左手の薬指からは、心臓に達する、太い血管があると云われていました。
そこに指輪を嵌めると云う事は、“心臓をあなたに捧げる”と云う意味です。
一方、婚約指輪は、本来、“金庫のカギ”だったと云います。
金庫を預ける代わりに、資産価値のある指輪を渡すとしたのです。
婚約指輪を、実際に嵌めてみると、何となく分かる様なのですが、
現実的には、一番傷が付き難い位置が、左手の薬指であるようです。
しかし、ドイツでは、婚約指輪は、右手の薬指とされ、
台湾では、女性は右手、男性は左手の薬指とされているのです。
婚約指輪については、婚約後、左手の薬指に嵌めます。
結婚式に右手に移し、結婚式の後、結婚指輪を先に左手の薬指にはめ、
右手の婚約指輪を、その上に移すと云う人もいます。
婚約指輪は、将来を誓った彼から、生涯の宝として貰うモノです。
ダイヤモンドが一般的ですが、誕生石やその他の宝石でも良いモノです。
宝石は、“お守り”や“魔除け”としての役割があるとされています。
愛する人を、災いから守る意味が込められています。
記念の文字を刻印する事が一般的なようです。
結納の日付やプロポーズの日付、二人のイニシャルなどを刻印しています。
婚約指輪は、お互いが持つと云う訳ではありませんので、
相手の名前が入っていると云うのはちょっと素敵です。
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